茨城大学「電子黒板・電子教科書の可能性を考える」12/6
茨城大学では、「電子黒板・電子教科書の可能性を考える〜これからの学校教育の情報化について〜」と題した講演会を12月16日に開催する。
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情報化社会の進展にともない、学校においてもICT活用能力の育成が大きな課題となり、電子黒板や電子教科書の利用に関心が高まっている。
同大学の教育学部附属教育実践総合センターが主催する今回のイベントでは、この分野の専門的研究者とNHKデジタルコンテンツ制作者による講演と、電子黒板と電子教科書の利用法についての講習会を実施するという。
第一部では、奈良教育大学大学院教授で、教育学博士である小柳和喜雄氏と、NHKの青少年・教育番組部の宇治橋祐之氏による「電子教科書・デジタルコンテンツの活用可能性」と題した講演が予定されている。
第二部では、東京書籍ICT事業本部の川瀬徹氏を講師に迎え、電子黒板とデジタルコンテンツ教科書についての講習会が行われる予定。
対象は学校関係者や保護者、学生など(一般参加も可)。参加費は無料となっている。
◆電子黒板・電子教科書の可能性を考える〜これからの学校教育の情報化について〜
日時:12月16日(金)13:00〜16:00
会場:茨城大学教育学部 A棟2階プレゼンテーションルーム
《田崎 恭子》
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