横浜市、中学の就学援助費約50万円の不適正処理が判明
横浜市教育委員会は4月16日、秋葉中学校事務主査による就学援助費の不適正処理について発表した。平成23年度の就学援助にかかわる事務において、保護者から提出された書類を学校事務職員が放置したため、9件の認定・支払いが年度末までに行われなかったという。
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教育委員会学事支援課の就学援助事務の年度末点検において、通常年度末に就学援助認定者に支払われる活動費について同中学校からの請求がないことが判明、確認したところ「書類整理が遅れているために請求が遅れていると」の回答があったという。30歳代の当該職員は、平成24年4月1日付けで別の中学校に異動になっている。
遅延した就学援助費については、4月16日に秋葉中学校長の口座に振込済み、保護者への口座へは4月20日ごろ振込まれる予定という。
《編集部》
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