キヤノンと劇団四季、横浜の中学生など約4,300名を「キャッツ」に招待
キヤノンと劇団四季は、昨年に引き続き、9月25日から30日まで、横浜市内の中学生など約4,300名を招待する「キヤノン・キャッツ・ウィーク」を実施する。
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キヤノン・キャッツ・ウィークは、次世代を担う子どもたちに、「本物の舞台」を鑑賞する機会を提供することで、子どもたちの感性の育成と芸術への意識向上に貢献することを目的に開催。 11月11日に「キヤノン・キャッツ・シアター」での「キャッツ」が千秋楽を迎えるにあたり、今年も多くの横浜市の子どもたちにミュージカルを楽しんでもらうために、開催を決定した。
9月25日から28日には横浜市の中学1年生および引率者4,274名、29日には東日本大震災で被災し横浜市の中学校に転入している生徒および保護者50名、30日には横浜市の高等特別支援学校に在籍する障がいのある生徒および保護者4名を、それぞれ招待する。なお、招待客は抽選などによりすでに決定している。
キヤノン・キャッツ・シアターは、キヤノンと劇団四季が2009年11月11日オープン。以来、千秋楽までの3年間で、公演回数1,041回、総動員観客数は89万人が見込まれている。劇団四季による日本各地での「キャッツ」公演史上、2番目に長いロングラン記録を達成することになる。また、1983年の新宿での初演から現在までの総公演回数は8,000回を越え、日本演劇史上最多公演記録を更新し続けている。
《水野こずえ》
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