東海大学ソーラーカーチーム、世界最長のソーラーカーレースで3連覇
東海大学チームのソーラーカーが、南アフリカ共和国で開催されていた世界最長のソーラーカーレース「サソール・ソーラー・チャレンジ・サウス・アフリカ2012」で優勝し、同チームとしては第1回大会からの3連覇を達成した。
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同レースはFIA(国際自動車連盟)の代替エネルギーカップ・ソーラーカーラリー部門として位置づけられている。2008年に第1回目が開催され、今回が3回目。今回のレースには、14チームが参戦した。
南アフリカの行政府首都プレトリアをスタートし、同国をほぼ一周する約5000kmの世界最長の距離と標高差2000m程度の高低差がある過酷なコースで行われ、東海大学チームは、総走行距離4632kmを71時間13分で走行し、9月28日11時3分(現地時間)にゴールして優勝した。
2位との差は18時間42分と大差で、圧勝した。
チームの参戦車両には、パナソニック製HIT太陽電池とリチウムイオン電池が搭載されていた。
《編集部@レスポンス》
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