受験本番で起きた想定外のトラブル…1位は「体調不良」
ライオンは、受験シーズンが本格化する時期に先駆け「大学受験とプレッシャーに関する意識調査」を実施した。その結果、受験本番で起きた想定外のトラブル1位は「体調不良」であることがわかった。
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
同調査は、2012年12月8日~12日に日本全国の1年以内に下痢を経験したことがある大学1、2年生500人(現役合格者250人、浪人経験者250人)を対象にインターネット調査を実施した。
受験期間中にプレッシャーを感じたかについて、92.2%が「プレッシャーを感じた」と回答した。受験準備期間中にプレッシャーを感じたタイミングは「当日」(75.1%)がもっとも多く、感じたプレッシャーは、現役合格者、浪人経験者ともに「勉強した成果が出せなかったらどうしよう(現役合格者57.6%、浪人経験者57.8%)」が1位であった。
受験生の41.0%は、受験当日に想定外のトラブルを経験しており、もっとも多いトラブルは「体調不良」(20.2%)。症状としては、「下痢」(62.4%)がもっとも多くあげられた。
受験前日の「最後の受験対策」は、現役合格者と浪人経験者ともに「睡眠」(現役合格者56.4%、浪人経験者58.8%)が1位であったのに対し、2位は、現役合格者が「ゲン担ぎ」(51.2%)、浪人経験者が「当日の体調不良対策」(39.2%)だった。このことから、受験を経験している浪人経験者のほうが、神頼みよりも現実的な対策を重要視しているようだ。
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