MITで発砲事件、容疑者断定も「警戒を怠るな」と声明

 マサチューセッツ工科大学(MIT)構内で4月18日23時頃(現地時間)に発砲事件があり、大学の警備員1人が死亡。約3時間後に容疑者が断定されたが、MITは警戒を怠らないとよう声明を出した。

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 マサチューセッツ工科大学(MIT)のキャンパス内で4月18日23時頃(現地時間)に発砲事件があり、大学の警備員1人が死亡。約3時間後に容疑者が断定されたが、MITは警戒を怠らないとよう声明を出している。

 発砲事件があったのは、現地時間の18日22時48分。キャンパス内のビルディング32付近で発砲音があったため、警備員や警察が出動。大学側は、学生に室内に留まり外出を避けるよう呼びかけていた。

 19日の1時56分に容疑者がキャンパス内にいないことが断定されたが、学校側は引き続き警戒を怠らないよう声明を出している。また、4時30分には同じくキャンパス内で不審物が発見されたとも発表。付近には近づかないよう呼びかけている。

《湯浅大資》

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