【センター試験2014】2日目(1/19)の難易度…地学Iが難化、数学I・数学Aは易化傾向
センター試験2日目に行われた各教科・科目の出題問題に対し、各大手予備校が前年と比較した難易度を紹介している。地学は難化、数学I・数学Aは易化した傾向があるようだ。
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1月19日のセンター試験2日目に行われたのは、理科(理科総合A/理科総合B/物理I/化学I/生物I/地学I)、数学(1)(数学I/数学I・数学A)、数学(2)(数学II/数学II・数学B/工業数理基礎/簿記・会計/情報関係基礎)。難易度の評価は予備校によって異なり、問題によっても違うため、各予備校のWebサイトを参照する必要があるが、傾向をまとめた。
理科では、「生物I」と「地学I」が難化。「生物I」では、ベネッセ・駿台、代々木ゼミナール、河合塾が「やや難化」と分析した一方で、東進は「やや易化」としている。
「地学I」では、東進、ベネッセ・駿台、代々木ゼミナール、河合塾が「難化」と分析。選択肢が5つ以上の問題が3分の2を占め、7択以上の問題が増加したことも影響したようだ。
そのほか、「数学I」および「数学I・数学A」は「やや易化」または「易化」という分析が多く、「数学II」および「数学II・数学B」は「昨年並み」という評価が多数だった。
《湯浅大資》
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