ジャポニカ学習帳、日本で初めて立体商標として登録

 ショウワノートは5日、同社のロングセラー商品「ジャポニカ学習帳」が、ノートの分野では日本で初めて、特許庁によって立体商標(文字なしのもの)としての登録が認められたことを発表した。

生活・健康 その他

advertisement

ジャポニカ学習帳
ジャポニカ学習帳 全 2 枚 拡大写真
 ショウワノートは5日、同社のロングセラー商品「ジャポニカ学習帳」が、ノートの分野では日本で初めて、特許庁によって立体商標(文字なしのもの)としての登録が認められたことを発表した。

 「立体商標」は、商品やサービスを特定する立体形状を「商標」として登録し保護する制度。トレードマークやサービスマークなどの平面的な商標とは異なる立体形状を保護するため、1996年よりスタートした。

 一方「ジャポニカ学習帳」は、1970年(昭和45年)から製造・販売を開始。ショウワノートでは、「長年多数に利用されたことによる高い認知度・知名度により実現した」としている。

ジャポニカ学習帳、立体商標として登録

《冨岡晶@RBB TODAY》

advertisement

【注目の記事】

この記事の写真

/

advertisement

特集