大阪府堺市は2026年11月22日・23日、市内在住の中学1年生から高校3年生を対象に、アントレプレナーシップ教育プログラム「ゼロからつくる学校」を開催する。チームでアイデアを生み出し、事業計画や模擬クラウドファンディングなどを体験する。11月3日には体験版のプレセミナーも実施。いずれも参加無料、定員は先着30人。
同プログラムは、将来の働き方の選択肢を広げ、主体的に社会に関わるマインドを育むことを目的に開催する。チームで協力して面白いアイデアを創出し、形にしてその価値を他者に伝えるビジネス体験を通じ、コミュニケーション能力や主体性、リーダーシップ、チャレンジ精神などを育む。
本編の「2DAYプログラム」では、1日目に現役高専生の起業家で、WAQHAPI代表の松井ひな子氏を迎え、交流を通じて自分の興味と社会とのつながりを考える。また、「EQPI診断」などのツールで自分の特性を可視化し、チームづくりやアイデアの創出に取り組む。事業計画のワークでは、アイデアを事業の仮説に育て、事業化に向けて身近な人へのヒアリングによる市場検証を行う。
2日目は、検証結果をもとに事業を進めるか撤退するかを判断し、事業計画を更新する。日本政策金融公庫の協力を得ながら、顧客に商品やサービスを届け、広げていくために必要なことを学ぶ。さらに、相手に伝わるプレゼンテーションを実践し、参加者や運営スタッフ、外部専門家が顧客・投資家役となる模擬クラウドファンディングに挑戦する。
プログラムの最後には講評や振り返りを行い、修了証を授与する。修了者のうち希望者には、外部のビジネスプランコンテストへの挑戦や探究学習を深めることを想定した、個別のオンライン伴走支援も実施する。
11月3日のプレセミナーは、2DAYプログラムの内容や雰囲気を体験する機会として開催。映像クリエイターでIEMON.TV代表の立花駿氏によるトークと、自分の強みや性質を言葉にする「ジブン辞典」のワーク・講義を行う。参加後に本編への申込みを検討できるほか、プレセミナーに参加せず、2DAYプログラムのみ申し込むこともできる。
会場はいずれも、さかい新事業創造センター(S-Cube)。申込みは専用フォームで受け付ける。締切はプレセミナーが11月2日、2DAYプログラムが11月12日。定員に達した場合は締切前でも受付を終了する。2DAYプログラムは、原則として2日間とも参加できる人が対象となる。
なお、本事業は堺市企業版ふるさと納税寄附対象事業となっており、企業からの寄付も随時募集している。
◆ゼロからつくる学校
日時:
【プレセミナー】2026年11月3日(火・祝)10:30~12:00
【2DAYプログラム】2026年11月22日(日)10:00~16:10、11月23日(月・祝)10:00~17:50
場所:さかい新事業創造センター(S-Cube)(大阪府堺市北区長曽根町130-42)
対象:堺市在住の中学1年生~高校3年生
※2DAYプログラムは原則2日間とも参加できる人
定員:各プログラム30人(先着順)
参加費:無料
申込方法:専用フォームから申し込む
申込締切:プレセミナー11月2日(月)、2DAYプログラム11月12日(木)
※定員に達し次第、受付終了

