小学生の1番好きな教科は「体育」、種目は「水泳」

 10月13日は体育の日。バンダイが実施した「小学生の体育・スポーツに関する意識調査」によると、好きな教科の1位は「体育」で、好きな体育の種目1位は「水泳」であるという。男女ともに4割以上が好きな種目として「水泳」と回答した。

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 10月13日は体育の日。バンダイが実施した「小学生の体育・スポーツに関する意識調査」によると、好きな教科の1位は「体育」で、好きな体育の種目の1位は「水泳」であるという。男女ともに4割以上が好きな種目として「水泳」と回答した。

 同調査は、10月13日の「体育の日」にあわせ、小学生の子どもを持つ親(子どもと一緒に回答できる方)840人を対象に実施。調査期間は8月28日~31日。

 子どもの好きな教科を聞いたところ、1位は「体育」39.5%。男女別にみると、男子の1位は「体育」47.4%となり、女子の1位は「音楽」42.9%だったものの、3割以上が好きな教科を「体育」と回答した。

 好きな体育の種目は、1位「水泳」45.1%、2位「かけっこ」33.3%、3位「ドッジボール」30.4%。男女ともに4割以上が「水泳」と回答、特に女子は48.6%と半数近くが「水泳」が好きという。

 子どものスポーツ教育にかける年間費用は、平均37,909円となった。金額の分布をみると、「10,000円以上」が全体の過半数の51.4%に上る。かける費用の主な内容は、「習い事の月謝」「スポーツ用品」「合宿・遠征費」などの回答が目立つ。

 子どもがスポーツ好きになるような工夫をしている親は、過半数の51.5%に上る。具体的には、「習い事をさせている」「必要な出費を負担する」という経済的なサポートのほか、「褒める」「一緒にやる」「送迎のサポート」「試合の応援」「食事に気をつける」などの精神的なサポートや環境作りをしているという回答があった。

《工藤めぐみ》

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