上智大学とボルボ、授業科目を共同開発し開講
上智大学とボルボ・グループは11月26日、大学とグローバル企業の新たな形での協力関係構築を目的として、パートナーシップを締結した。
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プログラム期間は3年。この間、上智大学とボルボ・グループは、授業科目を共同開発し開講、グローバル企業の経営戦略の策定方法やこれに基づく組織の成り立ち、ビジネス現場での実践例などを講義する。 またボルボ・グループの国内外の拠点で1か月から3か月間のインターンシッププログラムを提供。さらに全学部を対象とした奨学金制度も創設する。
一方、ボルボ・グループは大学との提携により、志の高い学生に対し就業体験などを通して人材育成機会を提供する。また昨今では若者の間でクルマ離れが顕著になっているが、同提携を通じて、クルマづくりの楽しさや世界を舞台にした商用車メーカーの事業展開のダイナミックさを伝えていく。
ボルボ・グループではこうした産学教育連携を世界6カ国10校と提携しており、日本では上智大学が初となる。
ボルボ・グループと上智大学、人材育成でパートナーシップ締結
《村尾純司@DAYS@レスポンス》
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