【センター試験2015】自己採点結果から判定「インターネット選太君」提供開始

 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは1月21日、大学入試センター試験の自己採点集計シミュレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始した。リリース期間は、2月4日までの予定。駿台I-SUM Clubに登録(無料)すると、無料で利用することができる。

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 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは1月21日、大学入試センター試験の自己採点集計シミュレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始した。リリース期間は、2月4日までの予定。駿台I-SUM Clubに登録(無料)すると、無料で利用することができる。

 「インターネット選太君」は、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2015」に参加した受験生のデータから志望順位をシミュレーションし、志望校の合格目標ライン、第一段階選抜通過ライン、合格可能性などを判定するシステム。2次出願校の決定、併願校の選定などに役立てることができる。

 ドッキング判定として、センター試験の自己採点結果に駿台大学別入試実戦模試・記述型総合模試の結果を加えて、判定することもできる。

 システムの利用には、駿台I‐SUM Clubへの会員登録(無料)が必要。利用環境は、Internet Explorer 7以降、Google Chrome。スマートフォンやタブレットにも対応している。

 リリースは、2月4日(水)までの予定。期間中は、アクセスが集中し、回線が込み合うことが予想されている。つながりにくい場合は、しばらく時間をおいてから接続してほしいという。

《奥山直美》

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