Google Play、子ども・ティーン・成人ごとの年齢別レーティングを導入
Googleは18日、「Google Play」において、アプリやゲームを年齢別にレーティングする新しい制度を導入した。これにより、子ども、ティーンエージャー、成人について、各国の状況にあわせてレーティングを行えるという。
デジタル生活
ソフト・アプリ
advertisement

開発者は、アンケート項目に回答することで、アプリやゲームに対して客観的なコンテンツレーティングを無料で設定できる。これにより、子ども、ティーンエージャー、成人について、各国の状況にあわせてレーティングを行えるという。入力を済ませていないアプリは「レーティングなし」と表示され、特定の地域やユーザーに対してブロックされる可能性がある。なお5月からは、新規・既存を問わず、すべてのアプリは公開前にこのプロセスを完了させる必要がある。
この新レーティング制度は、業界標準ともいえる「International Age Rating Coalition(IARC)」および参加団体による公式レーティングに基づいているとのこと。なお、特定レーティング機関のない国・地域では、一般的な年齢別レーティングが適用される。今後、数週間をかけて、世界中のユーザーに適用される予定だ。
Google Play、アプリ・ゲームを年齢別レーティングする新制度を導入
《冨岡晶@RBB TODAY》
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement