創設当初は男子校…上智大の歩みを「Webで知るSOPHIA」
上智大学は、ホームページで上智学院3校の過去の出来事をつづった「Webで知るSOPHIA」を公開している。創設当初は男子校だったことなど歴史やキャンパスライフなど多岐にわたって紹介している。
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上智大学は2013年に創立100年、上智大学短期大学部は創立40年、上智社会福祉専門学校は創立50年を迎えた。上智学院3校の歩みのなかで、さまざまな出来事を写真とともにつづったものを公開し、過去をみつめることで21世紀の発展の基盤を確立し、日本社会や全世界の人々に対し、責任を担っていきたいという。
ホームページにはテーマの一覧が公開されている。最新のテーマは「上智大学の女子学生」。現在の上智大学は女子学生が56%(2014年5月1日現在)と男子学生を上回っているが、創設当初から44年間は男子校だったことを紹介。男女共学になったきかっけや取組みなども書かれている。
また、1957年に当時の西ドイツのフリングス枢機卿の寄付によって創設された法学部の誕生秘話や、マザー・テレサが大学を訪れて講演したときのようすなども紹介されている。
そのほか上智大学短期大学部の「秦野キャンパスの四季」、上智社会福祉専門学校の「PET(フィリピン体験学習旅行)」なども掲載されている。
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