新しい見守りサービス「otta」広島・安田小学校がテスト導入
位置情報サービスの企画・開発・運営を行うotta(広島市)が提供する、防犯サービス「otta(オッタ)」を、広島市の安田学園安田小学校が5月初旬からテスト導入した。2・3年生を対象にサービスの運用がスタートしているという。
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同社では、トラブル遭遇時に、いち早く異変に気づきトラブルを防止する目的で、2013年より開発に取り組んできた。新しい見守りサービス「otta」は、Beaconの技術を活用し、小型端末から発せられる電波を、専用アプリをインストールしたスマートフォンがキャッチするというもの。それにより、端末を持った児童の位置を知ることができる(特許出願中)。
5月初旬より、広島市の安田学園安田小学校の2・3年生を対象に、テスト導入を開始、サービスの運用がスタートしたという。スタートに先駆けて実施された説明会では、保護者から、内容や使い方についてさまざまな質問や意見が寄せられ、同サービスに高い関心を持っていることがうかがえる。
「otta」は、5月20日~22日に東京ビッグサイトで開催されている「第6回 教育ITソリューションEXPO(EDIX)」のottaのブースで紹介されている。また、正式なサービス開始に向けて、導入希望校の受付も開始している。
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