数検協会、ICT CONNECT 21に参画…学習機会拡大めざす
日本数学検定協会は2015年5月より、「ICT CONNECT 21(みらいのまなび共創会議)」に参画したと発表した。さまざまな企業・団体と連携し、算数・数学の学習機会をより多くの人に提供したいという。
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「ICT CONNECT 21」は、教育ICT標準化策定を目的として企業・団体などの連携により設立。教材コンテンツや教育ICTサービスなどの、流通や利活用を広めている。2015年6月3日現在で、86法人・団体、個人で839名のメンバーが参画しているという。
日本数学検定協会では、eラーニングやデジタル書籍などの学習コンテンツの充実を図り、学校教育や生涯学習社会における、学習機会の拡大のための研究を進めている。
同協会が「ICT CONNECT 21」に参画することにより、さまざまな企業・団体と連携し、それぞれの技術力を駆使することで、より多くの人に算数・数学の学習機会を提供することをめざしたいという。
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