司法書士試験筆記試験…基準点は午前90点、午後72点
法務省は7月5日に実施した平成27年度司法書士試験筆記試験(多肢択一式問題)の基準点などをホームページで公開した。筆記試験の結果発表は、9月30日午後4時に行われる。
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
司法書士試験の午前の部および午後の部の試験の多肢択一式問題は、それぞれ35問で105点満点。各成績のいずれかが基準点に達しない場合は、それだけで不合格となる。
発表によると、午前の部および午後の部の双方を受験した人は17,920名。午前の部の基準点は満点105点中90点。午後の部の基準点は満点105点中72点だった。
筆記試験の結果発表は9月30日午後4時に、法務省のホームページに合格者の受験番号を掲載するほか、受験地を管轄する法務局または地方法務局において、その受験地で受験した合格者の受験番号を掲示する。
筆記試験合格者には10月13日に口述試験を行い、最終合格者は11月4日午後4時に、法務省のホームページに合格者の受験番号を掲載するほか、受験地を管轄する法務局または地方法務局において、その受験地で受験した合格者の受験番号と氏名を掲示する。
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