実家のテレビに孫チャンネル!?…先行受付開始
チカクは14日、シニア世代の活用を重視した、IoT活用型の動画・写真共有サービス「まごチャンネル」を発表した。同日よりサイバーエージェント・クラウドファンディングの「Makuake」にて先行受付を開始。サービスの来春提供を目指す。
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「まごチャンネル」は、セットトップボックス(まごチャン受信ボックス)をテレビに接続した後、専用スマホアプリで撮影を行うと、テレビに動画チャンネルとして配信できるサービスだ。PCの操作が苦手な祖父母世代の活用を想定しており、“まるでテレビに孫専用のチャンネルが加わったような体験”が味わえるという。
既存製品としては、デジタルフォトフレームなどの製品があったが、通信環境の設定が必要なこと、場所をとることなどから、充分に活用されていない現状があった。そういった問題点を解消するため、すでに実家にあり、ありふれた家電である、テレビをそのまま活用するのが特徴とのこと。
動画や写真の受信は、通信回線を搭載したセットトップボックスを通して行い、操作はふだん使っているテレビリモコンで可能。実家が「まごチャンネル」を見始めると、送信者側にはそれを知らせる通知がリアルタイムに届く。これにより、動画を視聴したかどうかの確認もできる。
Makuake早割特別価格(限定30台)は、初期費用(まごチャン受信ボックス)12,800円 +月額使用料3か月無料(通常980円/月)からの提供。Makuake特別価格(限定100台)は14,800円、一般販売予定価格は19,800円となる予定。
実家のテレビに孫の動画を直接配信……IoTサービス「まごチャンネル」
《冨岡晶@RBB TODAY》
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