子どものようすがよくわかる、園と保護者との連絡帳アプリ…MKI
三井情報(MKI)は9日、幼稚園・保育園・認定こども園と保護者との連絡帳アプリ「きっずノート」のサービス提供を開始した。同社では今年5月より実証実験を行っており、今回正式サービス提供に踏み切る。
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「きっずノート」は、紙の連絡帳の内容をアプリ化したものだ。スマートフォンやPC等で簡単に入力・確認できるのが特徴。保護者も保育士もスマートフォン・パソコンで確認・記入・共有ができる。文章で表現しづらいことを写真添付したり、同じ内容を一括入力したり、よりわかりやすく効率的に、連絡ができる。
連絡帳としては「既読確認」に対応しており、重要な情報が確実に保護者に伝わっているか確認することも可能。なお「きっずノート」は、保育施設から承認された保護者のみが利用できる仕組みとなっている。そのほか、一斉通知がリアルタイムに行える「お知らせ」、画像共有の「アルバム」、「本日の食事」「カレンダー」「投薬依頼書」機能なども用意されている。
現在、ファーストユーザーとして広島県のみづき保育園が、本サービスを導入済みとのこと。基本料金は、保育施設一件あたり月額6,000円より(使用する保護者数に応じて変化)。新規の保育施設は、2か月間の無料試用が可能。
幼稚園から保護者にきめ細かく連絡できるサービス「きっずノート」、MKIがリリース
《冨岡晶@RBB TODAY》
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