女子高校生のお小遣い、平均額は?成績によって上下も
友達と遊びに行きたいし、オシャレもしたい。ティーンにとって、お小遣いは大事な資金源。大人としては、正直どのくらいあげたらいいのか悩むところ。実際、彼女たちはお小遣いをどのくらいもらっているのでしょうか。
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■お小遣いの平均額は5000円
ティーンは親にどのくらいもらっているのでしょうか。マイナビティーンズ「いくらもらってる?気になるみんなのおこづかい事情」によると、第1位は約半数のコが回答した「5000円以内」でした。
これを多いと見るか少ないと見るかは人によっても違うと思いますが、友達との付き合いも大事だしオシャレもしたいし、好きなミュージシャンのコンサートにも行きたいしと、ティーンにとってはいくらあっても足りないというのは分かります。
第2位となっていた「もらっていない」というコたちは、アルバイトをしている高校生なのでしょうか。アルバイトがまだできない中学生は、お小遣いしか当てにできないとあって、ちょっとつらいところですね。
■オシャレに手を抜きたくないティーン
引き続きお小遣いは何に使われているのかを調べてみると、服代がダントツ第1位で、次いで飲食代、コスメ代と続きます。最近は100円ショップのコスメも優秀アイテムが多くなり、積極的に活用しているティーンも多いようですが、服代も飲食代もすべてお小遣いでやりくりするのはなかなか厳しいようです。
■お小遣いアップの作戦?!
そんな彼女たちのお小遣いを増やす作戦のひとつが「お手伝い」なのです。
日本生協連の「小中学生のお手伝いに関する調査」によると、家のお手伝いをしたらお小遣いをあげている家庭が5人に1人、1回あたりの平均額は114円。また、学年が上がるほど金額も上昇傾向にあり、中学生で平均354円と、かなり高い金額のお小遣いになっています(日本生協連調べ)。
「お小遣いを増やすにはお手伝いに限る!」と考えるティーンは、積極的に家の手伝いをすることで、足りない分を稼ぐのかもしれませんね。とはいえ、毎日のようにほぼ354円もの出費があっては、親の方もお金が無くなる一方です。無理のない金額に設定したいところですね。
また、勉強の頑張り次第で臨時のお小遣いをあげている家庭もあります。例えば、通知表で5が1つあれば500円、4が1つあれば400円というように。これは、勉強する意欲につながるし、子供はお小遣いが増えるし、とお互いにとっていいことづくめなのです。しかし、実際にやるとなると、これはこれで家庭によって賛否両論さまざまな意見がありそうです。
もちろん、お小遣いをもらえるからお手伝いをするとか勉強をするというのではなく、「まず勉強ありきお手伝いありき」と思ってもらうことが大事ですね。
参考:
いくらもらってる?気になるみんなのおこづかい事情
https://teens.mynavi.jp/blog/JOLresach0321_3?more
日本生協連「小中学生のお手伝いに関する調査」
ライター:オタフク マメコ(フォークラス)
オトナの悩み。みんなティーンにお小遣いどのくらいあげているの?
《マイナビティーンズ》
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