Udemyとベネッセ、対象コース受講で発展途上国へ給食を寄付
Udemyとベネッセコーポレーションは、世界の食料問題の解決に取り組む「TABLE FOR TWO International(TFT)」の趣旨に賛同。特設ページから対象コースを購入すると、開発途上国の子どもたちへ給食が届けられるタイアップ企画を、4月26日より開始した。
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日本における事業パートナーを、ベネッセコーポレーションが務めるUdemyは、優れた知識・スキルを持つ人と本気で学びたい人をつなぐ世界最大級のオンライン学習プラットフォーム。ビジネス・英語・知育・資格・趣味・学校の勉強など4万以上のコースを提供しており、1,000万人以上が学んでいる。
2007年10月に設立されたTFTは、先進国と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金のうち20円が寄付となる活動を行っている。これまで、企業や官公庁、大学、病院など約650の団体が参加しており、約3,898万食をアフリカのウガンダやルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けている。これらの国ではTFT支援により、出席率や就学率が大きく向上しているという。
タイアップ企画Udemy×TABLE FOR TWO International「あなたが学ぶと、世界のみんなが学ぶ」では、特設ページから対象コースを購入することで、1コース受講につき1週間分の給食(1食20円の給食5食)がTFTを通じて開発途上国の子どもたちへ届けられる。TFTのチーフ・マーケティング・オフィサーである大宮千絵氏は、「Umedyのコースで、より多くの方が必要な知識や情報を得、そして地球の裏側の子どもたちにも、たくさんの学びをプレゼントできると大変うれしく思います」とコメントしている。
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