5/25は年に3度の「主婦休みの日」…取れるなら何がしたい?
5月25日は、家事をおもに担当する「主婦(主夫)」が気兼ねなく家事を休む日とされる「主婦休みの日」。サンケイリビング新聞社の調査によると、「主婦休み」に既婚女性が休みたい時間は「丸1日」、希望の過ごし方は「家でのんびりくつろぐ」が1位となった。
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
「主婦休みの日」は、日ごろ家族のために家事を頑張る主婦・主夫がリフレッシュし、家事の大切さを家族で分かち合う日として、サンケイリビング新聞社が2009年に日本記念日協会に申請・登録。「年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み直後の給料日に」という主婦の声から、1月25日、5月25日、9月25日が「主婦休みの日」として登録されている。
「主婦休みに関する調査」は、サンケイリビング新聞社が4月、Webサイト「リビングWeb」において既婚女性を対象に実施したもの。有効回答は431人。
「5月25日に主婦休みが取れたら何時間ほしいか」という質問に対しては、もっとも多い39.0%が「丸1日」と回答。2番目に多い「1日以上」の10.7%を合わせると、約半数が年代を問わずに「最低1日は休みたい」と希望した。
「主婦休みが取れたらしたいこと」では、1日休みたい人は「家でのんびりくつろぐ」がもっとも多く、「少しリッチなランチを食べる」「テレビやDVD観賞」と続いた。全体的には、「1日中寝る」「読書」「家で趣味に没頭」など、家でのんびり1人の時間を過ごしたいという傾向がみられた。
一方、5~6時間休みたいという人は、「ショッピングをする」が最多で、「カフェやケーキ店でお茶をする」「少しリッチなランチを食べる」など、アクティブな項目が上位に並んだ。
「主婦休み」を取るために必要なお金については、「5,000円以上1万円未満」がもっとも多く、「1万円以上5万円未満」が続いた。ただ、子どもが小学校に入ると「5,000円以上1万円未満」の割合があがり、子どもが中学生になると「3,000円未満」が最多となるなど、子どもにお金がかかる分、子どもの成長とともに希望額も控えめになる傾向にあった。
このほか、回答者からは「ホテルランチ」「マッサージ」「小旅行」など、ちょっぴりぜいたくな使い方を希望する声が寄せられた。「もっと主婦休みを世間に知ってほしい」という声も多かったという。
「リビングWeb」では、「主婦休みの日」を広く知らしめる広報活動として、主婦休み応援プロジェクトなどを展開している。
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