東大「家族でナットク!」リケジョ向け理系最前線シンポジウム10/29

 東京大学は10月29日、理系女子中高生のための「家族でナットク! 理系最前線シンポジウム2016」を開催する。講演をはじめ、模擬講義、在学女子学生による大学生活の紹介、懇談会が行われる。参加無料。定員は、女子中高生100名、保護者・教員70名。先着申込み順。

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家族でナットク!理系最前線シンポジウム2016
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 東京大学は10月29日、理系女子中高生のための「家族でナットク! 理系最前線シンポジウム2016」を開催する。講演をはじめ、模擬講義、在学女子学生による大学生活の紹介、懇談会が行われる。参加無料。定員は女子中高生100名、保護者・教員70名。先着申込み順。

 主催は、東京大学男女共同参画室。シンポジウムでは、山口大学特命教授の林裕子氏が「女子の理系選択における母親・父親の影響とは?」と題して基調講演。女子学生の進路選択に対する両親の影響力について、緻密な調査結果をベースに分析する。

 模擬講義は、東京大学工学系研究科建築学専攻講師の北垣亮馬氏が「水・泡の力と建築材料」をテーマに実施。ほかには、社会で活躍する2名の「先輩リケジョ」が講演を行う。

 また、「在学生からみなさんへ」と題して、理学部、工学部、農学部、薬学部の在学女子学生が大学生活を紹介。参加者から在学生への質問タイムもある。シンポジウム終了後には、懇談会も予定されており、大学生や大学院生、大学教員らに直接質問することもできる。

 対象は、女子中高生100名、保護者・教員70名。参加無料だが、事前申込みが必要。申込みは、Webサイトの申込フォームから先着順で受け付けている。

◆家族でナットク!理系最前線シンポジウム2016
日時:10月29日(土)13:30~17:00
会場:東京大学工学部2号館221号講義室
定員:女子中高生100名、保護者・教員70名
参加費:無料
応募方法:Webサイトの申込フォームから申し込む※先着順

《奥山直美》

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