ベネッセ、アクティブラーニング活用の指導・評価研究を始動
ベネッセ教育総合研究所は、アクティブラーニングを活用した指導と評価研究を立ち上げた。主体的・対話的で深い学びを意識しつつ、資質・能力の整理やエビデンスをもとに、育成・指導のあり方、評価のあり方を研究する。研究概要がWebサイトに公表されている。
教育・受験
先生
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
これからの新しい時代を生きていく子どもたちに求められる資質や能力を伸ばしていくためには、主体的に考え、社会とかかわって議論や調整をしながら、問題解決や提案をしていくことが重要であるとして、ベネッセ教育総合研究所はアクティブラーニングを活用した指導と評価研究に取り組む。
同研究は、次期学習指導要領改訂に向けて、アクティブラーニングの視点を意識しつつ、資質・能力の整理やエビデンスをもとに、育成・指導のあり方、評価のあり方を検討する。その成果は、学校教育に携わる先生を中心に、その授業などに役立ててもらうことを目指す。
アドバイザーとして、東京大学の秋田喜代美教授と奈良教育大学の小柳和喜男教授、京都大学の楠見孝教授、上智大学の奈須正裕教授が参加する。
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