30-59歳女性、8割以上が運動必要と感じるも過半数ができず

 エクササイズ動画オンライン配信サービスのフィット・リブを運営するニューロ・オンは、「運動習慣に関する調査」を実施した。調査対象は30~59歳女性。

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「運動をした方がいいと感じる」8割以上…運動習慣に関する調査
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エクササイズ動画オンライン配信サービスのフィット・リブを運営するニューロ・オンは、「運動習慣に関する調査」を実施した。調査対象は30~59歳女性。

まず、健康のために運動は必要だと思うか尋ねたところ、「必ずやらなければいけないと思う」「なるべくやるべきだと思う」「できる範囲でやるべきだと思う」を含めて9割以上が「運動しなければいけない・やるべきだと思う」と考えていることがわかった。

続いて、運動の必要性を自分でも感じているか尋ねた。その結果、「しなければいけないと感じている」「した方がいいと感じている」を含めて8割以上が「運動しなければいけない・した方がいいと感じる」と自覚していることが明らかになった。

一方、健康のために定期的に運動をしているかを調べた結果では、「週2日以上定期的に運動している」と回答した女性は2割強に留まっている。「定期的な運動をしていない」は、過半数を上回る6割に及んだ。

運動しなければと思ったきっかけを尋ねると、「自分の体型、ボディラインが気になった」が66%を占めてトップ。次いで、「体重が落ちにくくなった」48.8%、「太りやすくなった」45.2%がランクインしている。

運動に対する感覚を回答してもらった結果は、「スッキリする」がトップで、「気持ちいい」「行いたい」「楽しい」が続いている。一方で「得意」「好き」を「苦手」「嫌い」という回答が上回っている。この“苦手意識”が運動習慣の実践を阻んでいる可能性がありそうだ。

「運動をした方がいいと感じる」8割以上…運動習慣に関する調査

《美坂柚木@CycleStyle》

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