家族の予定・仕事のスケジュール…1冊で管理するママ手帳術

 子どもや旦那の予定はもちろん、ワーママなら仕事のスケジュール管理もしなきゃいけないし、やらなきゃいけない家事もたくさん。見やすく、分かりやすく、使いやすい! 1冊で済ませるママ手帳術をご紹介します。

生活・健康 保護者
3色ボールペンで対象ごとに色分け
3色ボールペンで対象ごとに色分け 全 9 枚 拡大写真
 子どもや旦那の予定はもちろん、ワーママなら仕事のスケジュール管理もしなきゃいけないし、やらなきゃいけない家事もたくさん。とにかくママは気にしなきゃいけない予定や忘れちゃいけないことがたくさんあります。

 書く時間がもったいない…と思われる方もいるかもしれませんが、書くことで予定忘れを軽減し、予定を一覧化することで優先順位づけをしながら取り掛かりやすいというメリットがあります。

 見やすく、分かりやすく、使いやすい! 1冊で済ませるママ手帳術をご紹介します。

◆ママ手帳にベストな手帳タイプはマンスリー+○○

 まずはマンスリータイプであること。しかも、できるかぎり一つのマスが大きいものがいいです。時間のないママ達にはページを辿らなくても、一覧になっていることですぐに予定が確認できることが大切です。そして、マンスリーブロックの横には、日にちは決まっていないけれども、その月にしなくてはならないことを書ける欄があるものが良いです。

 と、ここまではよく聞く話なのですが、それだけでは冒頭に書いた「忘れちゃいけないこと」までは1冊でカバーしきれません。上記のようなマンスリーにノートページがついていること、これが大事です。なぜ大事なのかはあとで詳しくお伝えします。

 そして、おまけですが、手帳にビニールカバーがついていると、お子さんの写真や子どもの好きなキャラクターの絵(イザという時に機嫌がよくなるやつ)などを入れておくこともできますよ♪

◆ママ手帳の予定管理方法

 ママ手帳の場合、自分の予定・仕事の予定、子どもの予定(子どもの人数分)、旦那の予定…など、必要に応じて書き分けることがキーポイントです。書き分けかたについては、2つのおススメ方法があります。

1. ブロックの中を区切る(写真2枚目)
 1つの日にちのブロックの中を区切って対象ごとにスケジュール管理する方法です。例えば3段に区切って、1段目は仕事の予定・2段目は子どもの予定・3段目は旦那やその他の予定とする…といったような感じです。見た目に分かりやすく、すっきりと管理ができる反面、書き込む予定対象が多い(4段以上)場合はあまりおすすめしません。

2. 色ペンを使って書き分ける(写真1枚目)
 それぞれの対象ごとに色ペンを分けて、予定を書き込む方法です。もし、3つ以下の対象であれば、3色ボールペン1本持ちで分けてもok! スペースを気にしなくていいので書き込みやすいのですが、1と比べると少し見ずらいと感じるかも。

◆TODO欄の活用法

 マンスリーブロックの横にあるTODO欄は日にちが決まっていないけど、「○○までにやる」といったことが多いママのつよい味方! ここには月内にやっておきたいことを書いていきましょう。終わったもの項目についてはペンで上から消していくと、とても気持ちがいいです(写真3枚目)。ふせんに書いて貼って管理するのも一つの方法です。終わったらはがせばいいし、次の月まで持ち越したらふせんを移動させるだけでOKです(写真4枚目)。

◆ノート部分に気軽にメモ! 1冊管理で忘れ防止

 買わなきゃいけないもの、家でメモしてきたはずなのにそのメモを忘れてしまった!
なーんて経験、きっと1度や2度はあるはず。最初に手帳のノート箇所に書いておけば、メモ忘れもなくなりますよ(写真5枚目)! 他にも、ノート部分を使って家計簿を手帳で管理しておいて外出先でチェックしたり、気になっている家電の値段をメモして他のお店のものと比較する、テレビで見た気になる本のタイトルをメモしておく、なんていうのもいいかもしれません。

 スマホでは記録しておきにくいことも、ノートならささっとメモできます。おうちの間取りや配置などはノートに図で記録しておくと分かりやすいです(写真6枚目)。

◆ママ手帳におすすめ コクヨのダイアリー2選

 コクヨからも2つ、ママ手帳におすすめのダイアリーがあります。

☆キャンパスダイアリーノート 白 (写真7枚目)
ロングセラーのキャンパスダイアリーシリーズに新たに2016年から登場した「キャンパスダイアリーノート」。キャンパスダイアリーのシンプルで書きやすいマンスリーブロックはそのままに、ノートページが40枚ついています。荷物が何かと重くなりがちなママには助かる軽さ。TODOリスト欄もたくさんあるので、困りません。そして、なんといってもお手ごろ価格です(詳しくは記事下にあるHPリンクへ)。
色は黒もありますが、白のほうがデコったりもできますしおススメです。

☆Drawing Diary(写真8枚目)
2017年より登場した新ダイアリー。マンスリー部分は目印となる-▲マークがついているので、対象ごとにブロックに線を引いて書き分けたいママにはおすすめ。1週ごとにTODO欄があるので、いつまでに何をするかを明確に管理できます。ノートページにはすべてページ番号がふってあるので、マンスリー部分にページ番号を書いておけば、すぐに見たいページを検索できます。なんと256ページもあるので、子どもの毎日の成長日記などを書くのも◎。ノート部分はインデックス付で色分け管理するとさらに見やすく探しやすいです。

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《のじーあわあわ》

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