【センター試験2017】大学入試センター、受験上の注意やマーク例を公開
大学入試センターは12月1日、平成29年度(2017年度)大学入試センター試験について、「受験上の注意」「試験問題冊子の注意事項」「解答科目欄の不適切なマーク例」をWebサイトにに掲載した。間違いやマークミスが起きやすい教科・科目の見本なども紹介している。
教育・受験
高校生
advertisement

試験の実施期日は、平成29年1月14日(土)と15日(日)。追・再試験は、平成29年1月21日(土)と22日(日)に行われる。
「受験上の注意」において、特に気を付けなければならない注意事項としているのは、教科・科目について。試験当日の受験教科は、受験票の受験教科名欄に「○」が表示された登録教科以外は受験できず、「万一、登録していない教科を受験してもその教科は採点されません」と注意を呼び掛けている。
「地歴、公民」の受験科目数と「理科」の科目選択方法は、試験当日に変更できない。また、「地歴、公民」と「理科2」において「2科目受験」を登録した場合は、試験当日に1科目のみの受験はできないため、遅刻者の試験室への入室限度時刻までに入室しなければ、第2解答科目を含めて受験できなくなる。第1解答科目のみ受験し、途中退室することもできない。
このほか、「倫理」と「倫理、政治・経済」、「数学I」と「数学I・数学A」など、受験教科によっては、類似の名称の科目が同一の問題冊子に編集されているため、ページを間違えないよう、よく確認する必要がある。
Webサイト上の「試験問題冊子の注意事項等について(平成29年度大学入試センター試験)」では、間違えやすい「地理歴史」「理科1」「数学1」「数学2」「理科2」について、試験問題冊子の注意事項と解答用紙の様式(見本)を公開している。試験前に目を通して、しっかり確認しておきたい。
マークミスが生じやすい「地歴、公民」「理科1」「理科2」の解答科目欄については、見本も掲載。「正しいマーク例」と「不適切なマーク例」を具体的に示している。解答科目欄を誤ってマークした場合は、適切に採点されず、場合によっては個別学力検査の出願資格を失う場合もあるため、十分注意したい。
このほか、Webサイトでは、当日の時間割、各教科・科目の受験者入室終了時間、受験票の取扱いなどについても確認することができる。
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement
特集
社内SE/月給25万円~40万円!年間休日125日!交通費別途支給!郊外でスキルを活かす!ライフワークバランスの良い職場環境
アドレス・サービス株式会社
- 東京都
- 月給25万円~40万円
- 正社員
ヘルプデスク/PCサポート事務
日本アスペクトコア株式会社
- 神奈川県
- 月給22万700円~
- 正社員 / 派遣社員
未経験から始める重機オペレーター・残業なし 重労働なし
岩内基礎有限会社
- 千葉県
- 日給1万3,000円~2万5,000円
- 正社員
商業施設内店舗の施工監理
株式会社アイデムコーポレーション シルバーギアエージェント
- 東京都
- 月給37万円~
- 正社員
専門商社の営業
永光電機株式会社
- 埼玉県
- 月給23万円~
- 正社員
老健施設の相談援助事務スタッフ/正職員
社会福祉法人美木多園
- 大阪府
- 月給21万1,200円~22万3,200円
- 正社員