和食だし体験講座、小学校など募集…大阪ガスの食育

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大阪ガスの食育
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 大阪ガスは2017年度から、新しい食育プログラムとして「“和食だし”体験講座」を開始する。若者の和食離れが進む中、昆布やかつお節などによる本物のだしについて、味覚体験や調理実習を通じて理解を深める。現在、小学校やPTA、教育委員会など、共催団体を募集している。

 大阪ガスでは、創業以来100年以上にわたって料理教室を中心とした食に関する活動を実施。2005年の食育基本法施行を受け、2008年からは社会貢献活動の一環として「いただきますで育もう」をスローガンに食育活動を推進している。

 このたび、和食が2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、世界に誇る和食のよさを伝えようと、新しい食育プログラムを開始する。日本の家庭の食卓では、食の多様化が進み、若い人を中心に和食離れが進んでいることから、和食の魅力を次世代に伝承しようと、和食の味の決め手となる「だし」をテーマとする。

 「“和食だし”体験講座」では、昆布とかつお節などの産地や種類、健康への効果などを紹介。味覚体験として、昆布とかつお節、それぞれのだしの味を確かめ、相乗効果を体感する。さらに簡単でおいしいだしの取り方、地元産食材などを使っただしの効いたメニューなどを調理実習し、和食について楽しく学ぶ。

 講座の対象は、小学校5・6年生、親子、大人(大学生を含む)。学校の家庭科室や公共の調理室などを会場とした出張講座として開催する。時間は、約90~100分。

 共催対象となるのは、行政、教育委員会、小学校、PTA、団体、大学など。出張講師費用は無料。調理の食材や道具、会場などの費用は各学校・団体などが負担する。

 申込みは、各地域の大阪ガス地域共創部門近畿圏部地域共創チームまたは大阪ガス食育ホームページの申込フォームより受け付けている。

《奥山直美》

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