【中受~合格後の学習】開成での学びと英語学習で、夢を実現する力を付ける

 東京大学「合格高校」ランキング35年連続トップに輝く開成。開成中学校2年生のRくんとお母さまに、将来のこと、さらにお茶の水ゼミナールの「Junior Master Class」での英語学習に、どのように取り組んでいるのかを聞いた。

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 中学受験を経て、学校生活を満喫しているが、将来の夢がまだ決まらない、夢が見つかったとき、必要な学びや知識が不足していないだろうか、と不安を抱くお子さまや保護者の方もいるのではないだろうか。

 東京大学「合格高校」ランキング35年連続トップに輝く開成。開成中学校2年生のRくんとお母さまに、将来のこと、さらに通塾しているBenesseお茶の水ゼミナールの「Junior Master Class」での英語学習に、どのように取り組んでいるのかを聞いた。

【Benesseお茶の水ゼミナールとは】
 開校以来40年以上「少人数制・双方向授業」を貫き、東大をはじめとする難関国立大、早慶をはじめとする難関私立大に合格者を輩出し続けている「現役生専門」の予備校。通称「お茶ゼミ」。海外大併願コースも併設し、Harvard UniversityやPrinceton Universityへも合格者が出ている。中学部ではJunior Master Class(通称JMC)という日本人講師とネイティブ講師によるハイブリットな英語4技能育成を実施し、さまざまなメディアで取り上げられている。

◆まだ見えない将来のために今できる準備をしておく

--学校生活や部活動、趣味について教えてください。

Rくん:水泳部に所属していますが、学校にプールがないので外のプールを借りて練習しています。OBの方が練習を見てくださる機会も多く、縦のつながりが強い部活だと感じています。音楽は特にJ-POPが好きで、back number(バックナンバー)やセカオワ(SEKAI NO OWARI)をよく聴きます。

--得意科目と苦手科目は何ですか。

Rくん:化学はもともとよく知らないことも多く、新しい知識を得て面白く感じたり、実験をしたりするのが楽しいですね。実験の頻度が高く、授業で習ったことを実験で確かめたり、実験でやったことを次の授業で習って深く理解したりすることも少なくありません。苦手は暗記ものです。歴史の授業で、先生がちょっと脱線して話してくれるようなことは面白く感じますが、覚えたものを書かされるのは、あまり好きではありません。

--将来の夢は決まっていますか。

Rくん:将来については、今のところあまり考えていません。どのような仕事に就くのかといったことは、これから考えていこうと思います。この仕事に就きたい、と思ったときに、環境のせいで無理だとあきらめたり、夢がつぶれたりといったことがないように、今から準備をしたいと思っています。

◆それぞれの個性を認め合う気風がある開成

--お母さまから見て、Rくんはどんなタイプですか。

お母さま:息子は、内に秘めているタイプなので、学校の仲間とうまくやっているのか、親としては気になっていました。幸い開成中では仲間にも恵まれ、みんながそれぞれを否定しない、といった気風がありますね。クラスみんながそれぞれの長所も短所も含めて認め合っているので、入学から丸2年たって、少しずつ積極的になってきましたね。

--男子校の居心地はどうですか。

Rくん:小学校は共学だったので、小学校の同級生で共学の中学校に通っている人から、誰と誰がいま付き合っているという話を聞き、楽しそうだなと感じる瞬間もなくはないです。でも男子校には、男子だけだからこそ自由にできる良さがあり、共学がうらやましいと思ったことはないですね。

--中学受験後の4月から通塾しているということですが、Benesseお茶の水ゼミナールに決めた理由を教えてください。

お母さま:少人数クラスということと、ネイティブスピーカーによる授業です。黒板に向かうだけでなく、ネイティブの方のスピーキングがあることを重視して探しましたが、そういう塾は思ったより少なく、たまたまお友だちの紹介で知りました。

 授業の半分がネイティブスピーカーで、あとの半分は日本人講師が文法などを教えるというスタイルがよかったのです。生徒同士のやりとりもあり、面倒見もよさそうなので息子に勧めました。

Rくん:お茶ゼミには、さまざまな学校の生徒が通っているので、別の学校の友だちができましたし、幅広い考え方に触れられるのも気に入っています。休みの日に、一緒に遊びに行くこともありますよ。

◆ネイティブの先生がすぐに受け答えしてくれる少人数・双方向授業

--Benesseお茶の水ゼミナールの授業の印象はいかがでしたか。

Rくん:僕は2歳から5歳まで海外にいましたが、小さすぎて英語力が身に付かず、英語ができる子と比べると、ほとんど1からのスタートでした。単語もわからず、最初の小テストはさんざんな結果でしたが、少人数制のおかげで、徐々に追いつき、塾のクラスメイトとも馴染めてきました。

 お茶ゼミは1クラス十数人で、先生がひとりひとりをきめ細やかに見てくれていて、質問してもすぐに答えてもらえます。わかる人はどんどん進みますが、先生は親しみやすく、手を挙げると先生がすぐに来てくれるので、とても助かっています。

 正直、最初の1か月はついていくのが厳しく、その後の数か月もネイティブの先生の説明は理解するのが難しく、ちょっとイヤになりかけたこともありましたが、今はもう大丈夫です(笑)。英検は、準2級に合格しました。

◆定期試験対策はほぼ不要、試験前はスマホゲーム断ち

--学校の定期試験対策について、特に英語はどうされていますか。

Rくん:文法に関しては、お茶ゼミで習った内容で十分なので、試験のための文法の勉強は必要ありません。学校の試験は単語が多く出題されるので、単語だけ勉強し、他の教科に残りの勉強時間を回しています。

--スマートフォンに時間を費やしてしまい勉強が進まない、と悩んでいる中高生も多いですが、そんなことはありませんか。

Rくん:僕も、スマホゲームをやりますが、試験1週間前からゲームはしないように決めています。特に、どんどん続けたくなってしまうゲームはしないようにしています。SNSは、クラスのLINEグループに勉強の質問をして、みんなで教え合うなど、結構、有効活用しています。

お母さま:スマホはリビングで時間を決めて利用する、というルールを決めて、ほぼ守っていると思います。また、試験前は、宿題に関する調べものなどに関してのみ、スマホ利用をOKしています。スマホを扱う指の動きを見ると、「ゲームではなく、調べものね」とわかりますしね(笑)。

--最後に、Benesseお茶の水ゼミナールが気に入っている点を教えてください。

Rくん:お茶ゼミは宿題の量が多すぎないのが、自分に合っています。1日15分の取組みで、毎日やると5日間で終わらせられる量。しかも1回に何時間もかかるものではなく、授業を理解していればすぐに終わる内容なので、宿題にあまり時間をとられずに済みます。

 宿題が多すぎたり、大人数の他塾に通う友だちが、「絶対、終わらない!」と言いながら、学校の授業の合間に塾の宿題を解いているのを見ると、僕はお茶ゼミがよかったと思いますし、自分に合っていると思います。

--ありがとうございました。

 これからの時代は特に、英語はすべてにおいて必要、どこに行っても必須、と実体験で痛感したため、英語は「読む・書く」も「聞く・話す」も、どちらも習得できる塾を勧めたという、Rくんのお母さま。学校の試験対策を特別に立てずに結果が出ており、さらに他科目の試験対策に時間を使うことが可能になっている、と受講メリットを語るRくん。

 現在進められている大学入試改革や、これから検討していく将来の展望についても、英語4技能(読む、聞く、書く、話す)に対応している講義を体感しているからこそ、焦ることなく前進できているのだろう。Benesseお茶の水ゼミナールの「Junior Master Class」での学びは、Rくんにとって強力なアドバンテージとなっているに違いない。

 Junior Master Classでは、中1生・新中2生・新中3生を対象に無料の体験授業を実施している。
※上記は4月10日前後の体験授業日程となる。以降の体験授業については、お茶の水ゼミナール各校舎に直接電話で問い合わせのこと。

《船田るみ子》

船田るみ子

北海道生まれ、フリーランスのコピーライターとして活動中。興味がある分野は、ニューロダイバーシティを含め教育、美術、建築、スポーツ(野球)、NFT、Web3など。企画・編集協力として、日めくり型書籍『年がら年中長嶋茂雄』(ベースボール・マガジン社刊)がある。Podcastを聞きながらのランニングが日課。

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