「コロコロ」創刊40周年記念号「ドラえもん物語」掲載、藤子・F・不二雄の創作の秘密を公開

 小学生男子のバイブルとして1977年に誕生した「コロコロコミック」が今年40週年を迎える。2017年4月15日発売の5月号はメモリアルまんが「ドラえもん物語」を掲載。さらに藤子・F・不二雄ミュージアムでは7月8日から「ドラえもん× コロコロコミック40周年展」が開催決定。

趣味・娯楽 小学生
「コロコロ」創刊40周年記念号に「ドラえもん物語」掲載  藤子・F・不二雄の創作の秘密を公開
「コロコロ」創刊40周年記念号に「ドラえもん物語」掲載 藤子・F・不二雄の創作の秘密を公開 全 6 枚 拡大写真
小学生男子のバイブルとして1977年に誕生したまんが雑誌「コロコロコミック」が、今年40週年を迎える。
節目となる2017年4月15日に発売される5月号は、永久保存版として子どもたちはもちろんコロコロを卒業したオトナたちでも楽しめる内容になる。

記念号目玉企画の1つ目は、メモリアルまんが「ドラえもん物語~藤子・F・不二雄先生の背中~(前編)」。
藤子・F・不二雄の最後の弟子として知られるむぎわらしんたろうが描く、ドラえもんを生み出した伝説のまんが家と、ドラえもんが大好きでまんが家を目指した青年の真実の物語だ。
まんがでは藤子・F・不二雄先生はどんな人物だったのかを、藤子・F・不二雄未発表直筆書簡を交えながら紹介。藤子・F・不二雄の人柄がわかるエピソードが随所に盛り込まれているだけでなく、直筆書簡も見開きいっぱいに掲載する。

さらに神奈川県にある川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムでは、7月8日から「ドラえもん× コロコロコミック40周年展」が開催決定。
40年間に渡って『ドラえもん』とコロコロが歩んできた歴史を、貴重な原画で振り返る特別な展示だ。

ふろくにはオトナ心もくすぐるアイテム「コロコロドラゴンパスポート」が登場する。パスポートは80年代から90年代にかけてコロコロの定番ふろくとして登場したもので、当時をしる読者には懐かしいアイテムである。

40週年を記念したファン参加型の企画もスタートする。「俺のコロコロ投稿キャンペーン」は、実家の押し入れや本棚の隅に眠っている「コロコロコミック」を写真に撮り、当時の思い出とともにTwitterに投稿。
その中から40名に「コロコロのレジェンドまんが家先生のサイン入りオリジナルコロコロパスポート」がプレゼントされる。この機会に押入れの中を探してみるのもいいだろう。

「コロコロコミック」5月号
4/15(土)発売
特別定価:550円(税込)

「コロコロ」創刊40周年記念号に「ドラえもん物語」掲載 藤子・F・不二雄の創作の秘密を公開

《ユマ》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集