校舎×オンライン「スタディサプリラボ」開校、年約10万円で志望校へ
リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は4月17日、オンラインへの還元および21世紀型教育の実現を目指した「スタディサプリラボ」を開校した。
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スタディサプリラボは、受講生ひとりひとりの個別学習プランニングに基づき、各個人に最適な学習プランや教材を提供する「スタディサプリのリアル校」。講師は「スタディサプリ」講師陣が務め、校舎(ラボ)でのリアル講義と映像講義を提供する。専属コーチによる受講指導などの「伴走サポート」や自習室、ラウンジも用意し、自立学習を促しながら志望校合格を目指す。
リクルートマーケティングパートナーズはサービスについて、今後は高校生を対象に「21世紀型教育の実現」の場として社会で活躍する人たちを招き、「学校では学べない授業」も提供するとしている。
スタディサプリ(旧、受験サプリ)は、教育環境格差の解消を目指し、リクルートマーケティングパートナーズが2011年から展開しているサービス。月額980円でオンライン講義を受講できる。3月には、個々の志望大学にあわせたサプリ講師陣監修による学習プランと、現役大学生によるコーチングがセットになった「スタディサプリ合格特訓プラン」の提供を開始した。合格特訓プランは月額9,800円。
受講生は限定100人。なお、受講生申込みはすでに締め切っている。授業料は入会金、諸経費、設備利用費、本科授業料、講習会料を含み9万8,000円(税別)。
《編集部》
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