新社会人の初任給、使いみち1位は?親への贈り物は東高西低
三井ダイレクト損保は4月24日、新社会人に関するアンケート調査を公開した。初任給の予定金額は平均190,047円。西日本より東日本のほうが11,761円高い結果となった。使いみちトップは、約半数が回答した「貯蓄」だった。
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
MS&ADインシュアランスグループの三井ダイレクト損害保険は、3月28日から31日までの期間、1か月に1度以上車を運転する18歳から29歳の新社会人男女300人を対象に、新社会人に関するインターネット調査を行った。
初任給の予定金額を聞くと、平均は190,047円であることがわかった。エリア別に見ると、西日本の平均は東日本より11,761円低く、182,716円だった。
初任給の使いみちを聞くと、全体回答1位は「貯蓄」で53.7%。2位は50.0%の「親にプレゼントを購入」だった。3位は23.0%の「外食」。4位の「仕事用の品(スーツ、靴、カバンなど)を購入」と回答したのは17.7%だった。回答をエリア別に見ると、「親にプレゼントを購入」と回答した割合は、西日本43.4%より東日本54.0%のほうが10.6ポイント高かった。
理想とする上司を芸能人にたとえると誰かを質問すると、女性回答1位には天海祐希が選ばれた。男性回答1位は明石家さんまと松岡修造の2名。理想の上司に期待することは、「気配りや思いやりがある」という選択肢に支持が集まった。
そのほか、貯蓄予定額や自分自身へ投資したいもの、昼食の摂り方などの調査結果は、三井ダイレクト損保のWebサイトで閲覧できる。
《佐藤亜希》
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