英語スピーキングトレーニングシステム「MyET公立学校版」を販売
ゼッタリンクスは5月8日、エドベックと提携し、英語スピーキングトレーニングシステム「MyET(マイイーティー)」に小中高等学校を対象としたコースを搭載した「MyET公立学校版」を公立学校向けに販売すると発表した。
教育業界ニュース
教育ICT
advertisement

「MyET」は、PCに向かって発話された音声を「発音」「ピッチ」「リズム」「強勢」の指標で分析、判断し、得点を表示するだけでなく、上達のためのアドバイスをフィードバックすることで、個々のレベルやペースに合わせたトレーニングを行うことができるという。学校で不足しがちなスピーキングの練習に手軽に取り組める。
「MyET公立学校版」では、公立小中高等学校の英語教育用のコンテンツや、日本人英語教師が英語を使って授業を行うためのコンテンツを搭載。ネイティブの教員が実際の授業で頻繁に使うフレーズや文章の練習が可能に。
また、学校や自治体が持つ独自の英語教材もカスタマイズし搭載することができ、学校と連携した地域観光案内用教材やグローバル人材育成用教材の受託開発も行うという。
「MyET」は、世界約200万人のダウンロードユーザーを抱える英語スピーキングトレーニングプラットフォーム。世界同時開催のスピーキングコンテストなど、学習モチベーションに働きかけるさまざまな機能もあり、中国や台湾の有力大学でも採用されるほか、日本の国立大学や全国の塾や予備校で採用が決まっているという。
《編集部》
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement