親子の対話を促進、新ロボ「petoco」今夏発売…ドコモ×フォーティーズ
NTTドコモは5月24日、時間も距離も離れている家族間のコミュニケーションをサポートするコミュニケーションロボットの「petoco(ペトコ)」を発表した。共働き家庭の増加を受け、親と子の在宅時間のギャップによって生まれる課題解決をねらう。
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ドコモとフォーティーズが共同で開発した「petoco」は、親子のコミュニケーションをサポートするホームコミュニケーションデバイス。専用アプリをインストールしたスマートフォンとWi-Fi接続を行った「petoco」間で、テキストや静止画、動画添付によるメッセージの送受信ができる。
録音機能も備えているため、「petoco」にメッセージを残し、あとからメッセージを再生する“置き手紙”のようなやり取りも可能だ。顔識別機能を搭載し、7人までの利用者登録に対応。ビデオチャット機能も備えた。天気やニュースなど、簡易な対話もできるという。
「petoco(ペトコ)」は今後、フォーティーズが数量限定でオンライン販売予定。価格や利用料金などの詳細は今夏に明らかになるが、5月25日時点では1台3万円台での設定を見込んでいるという。
《佐藤亜希》
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