Sky、新学習指導要領準拠の学習活動ソフト2種発売
Skyは、タブレット端末に対応した学習活動ソフト「SKYMENU Class 2017」と、コンピューター教室での学習活動をサポートする学習活動ソフト「SKYMENU Pro 2017」を発売した。いずれも新学習指導要領に沿った内容になっており、価格はオープン。
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
幅広い分野でのシステム開発を手がけるSkyは、学校をはじめとする教育現場や、自治体、民間企業に向けたソフトウェアの企画・開発・サポート・ICT環境整備などを行っている。
新発売する2種のソフトは、2020年以降に順次スタートする新学習指導要領に沿った内容で構成されている。学習者が考えを整理し文章にまとめる活動をサポートする「文章アシスト」や、学習者同士で意見を出し合い気付きを共有する「相互評価」、学習者機の画面を重ねて表示し意見や情報を集約する「画像合成」、動画を活用しやすく必要な部分だけを切り出せる「動画編集」などの新機能を備えた。
「SKYMENU Class 2017」は、ひとりひとりの学習活動に活用できる「SR版」、グループでの学習活動に活用できる「ST版」、さまざまな学習活動に先生が活用できる「LT版」があり、それぞれ利用できる機能が異なる。また、パナソニックESネットワークス社製スイッチングハブ「SK-EML8TPoE+」と連携することにより、「SKYMENU Class 2017」から無線LANアクセスポイントの電源ON/OFFを行えるようになるため、無線LANを介した不正なネットワーク侵入リスクを低減することができる。
「SKYMENU Class」と「SKYMENU Pro」は相互に連携が可能。同じ校内サーバーで運用でき、ユーザー管理や個人フォルダなどを一元化できる。価格はいずれもオープン。全国の文教関係メーカーおよび販売代理店を通じて、小学校や中学校、高校、大学などを対象に販売する。
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