【大学受験】国公私立大医学部の入試結果、過去6年を一覧に…Y-SAPIX
医学部合格を目指す受験生のためにSAPIX YOZEMI GROUPが提供するWebサイト「医学部研究室」は8月30日、国公立・私立・準大学医学部の過去6年の入試結果を公開した。2012~2017年度までの倍率や合格者数などをまとめている。
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
「国公立大学の過去6年の入試結果(2012~2017)」は、「国公立大学 一般入試」「国公立大学 特別選抜」「私立・準大学 一般入試」「私立大学 特別選抜」の4項目からなる。志望の大学名にチェックを入れることで、入試結果をしぼり込んで閲覧できる。
国公立大学については、東京大学や京都大学など、50大学を掲載。大学ごとに受験者数や第1段階合格者数、最終合格者数、実質倍率などを一覧にまとめており、過去6年の推移が確認できる。
私立・準大学の一般入試では、慶應義塾大学、防衛医科大学校など、32大学を掲載。合格者数、実質倍率などのほか、1次・2次合格者数や一部の大学では合格最低得点率も記載している。
このうち、東京大学一般入試(前期)における2012年度から2017年度までの入試結果の推移をみると、実質倍率は2016年度まで5年間3.9倍が続いたあと、2017年度に3.8倍へと微減したことがわかる。
慶應義塾大学は2014年度に実質倍率10.3倍に達したのち、2015年度9.5倍、2016年度8.6倍、2017年度7.7倍と推移。2017年度の志願倍率は23.2倍だった。
「医学部研究室」ではこのほか、年度ごとの入試結果、医学部入試に関する分析、医学部をより深く知るための情報やデータなども紹介している。
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