卒業旅行で行きたい世界遺産ランキング、トップ10の6割がヨーロッパ
フランスの「モン・サン・ミシェルとその湾」が卒業旅行で行きたい世界遺産ランキング1位に輝いたことが、世界遺産検定を主催する世界遺産アカデミーの調査結果より明らかになった。調査結果から「インスタ映え」を重視する傾向がみられた。
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卒業旅行で行きたい世界遺産ランキングは、2017年7月9日に全国24都市で開催した第28回世界遺産検定の公開会場受検者を対象に実施し、大学生・短大生2,583名と専門学校生125名、高校生322名、中学生171名、小学生41名、その他学生23名の計3,265名から回答を得た。調査日は7月9日。
1位はフランスの「モン・サン・ミシェルとその湾」、2位はイタリアの「ヴェネツィアとその潟」、3位はフランスの「パリのセーヌ河岸」という華やかな遺産が上位を占めた。トップ10のうち6割がヨーロッパの文化遺産だった。日本の世界遺産は5位の「屋久島」と9位の「古都京都の文化財」がランクインした。
自由回答では、「写真映えしそう」(「モン・サン・ミシェルとその湾」/大学生・3級)、「聖堂などの前で写真を撮りたい」(「パリのセーヌ河岸」/高校生・2級)といった声が数多くあがった。
世界遺産アカデミー主任研究員・宮澤光氏は、「『インスタ映え』を重視する若い人の傾向がこのアンケートでも見られる」と分析している。
◆卒業旅行で行きたい世界遺産ランキング
1位:フランス共和国「モン・サン・ミシェルとその湾」得票率6.9%
2位:イタリア共和国「ヴェネツィアとその潟」4.9%
3位:フランス共和国「パリのセーヌ河岸」4.9%
4位:オーストラリア連邦「グレート・バリア・リーフ」4.8%
5位:日本国「屋久島」3.8%
6位:スペイン「アントニ・ガウディの作品群」3.5%
7位:ペルー共和国「マチュ・ピチュ」3.3%
8位:フランス共和国「ヴェルサイユ宮殿と庭園」3.2%
9位:日本国「古都京都の文化財」3.2%
10位:イタリア共和国「フィレンツェの歴史地区」3.0%
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