【中学受験】千葉県立千葉・東葛飾中の検査実施状況、繰上げ合格は2/7までに決定可能性
千葉県教育委員会は平成30年2月2日、同日に入学許可候補者に内定した者を発表した千葉県県立中学校の平成30年度（2018年度）検査に関し、実施状況と繰上げ入学許可候補者の決定について公表した。
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千葉県立千葉中学校および千葉県立東葛飾中学校は、平成29年12月9日に一次検査（適性検査）、平成30年1月27日に二次検査（適性検査等）を実施した。募集定員は、千葉中学校と東葛飾中学校のいずれも、男女同数を基本に80名だった。
千葉中学校は、志願者数722名のうち715名が一次検査を受検し、328名が二次検査受検候補者となった。そのうち289名が二次検査を受検し、80名が入学許可候補者内定者となった。東葛飾中学校では、志願者820名のうち816名が一次検査を受検し、321名が二次検査受検候補者となった。そのうち300名が二次検査を受検し、80名が入学許可候補者内定者となった。
入学許可候補者は、2月2日および2月5日の午前9時から午後4時までの期間、学校に入学確約書を持参し、提出すること。入学確約書提出者の人数が募集定員に達しない場合は、平成30年2月7日までに順次、繰上げ入学許可候補者を決定する。なお、千葉県教育委員会によると、2月8日以降に急な欠員が生じた場合には、定員確保のため、学校長が繰上げ入学許可候補者を決定することがある。
《佐藤亜希》
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