本番直前、東大生講師が教える「受験生への接し方」3つ

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受験生が万全の態勢で臨めるように、周囲の人々の助けは大事だという
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 Z会の首都圏における個別指導教室「Z会東大個別指導教室プレアデス」では、現役東大生講師が日々、中高生を指導している。東大生講師には、受験期の指導で気を付けているポイントがあるという。

 「受験生」と「講師」両方の立場を経験しているプレアデスの東大生講師は、直前期の受験生への指導で気を付けているポイントとして、「焦りを助長しない」「よい聞き手になる」「計画・意思を確認する」の3点をあげる。

焦りを助長しない



 受験期は、受験生本人が焦っているケースが多いため、問題集の進み具合など受験勉強がはかどっていなくても、受験生本人が危機感を持っているようすであれば、周りは焦りを一切顔に出さず、口でも直接的に言わず、焦りを助長しないことが大事だという。

よい聞き手になる



 受験生が愚痴や不安を話してくる際には、不安な気持ちやつらい気持ちをまるごと受け止めること、そして聞き手が受け止めていることを受験生にもわかってもらうことが重要だという。受験直前期は、学校の友達も仲間ではなくライバルに見えてきてしまい、今までは友達に話せていた不安ももう友達には言いづらい、と感じる受験生も少なくない。「そうなんだね」と相槌を打つ以外にはあまり口を挟まずに聞くと、受験生も少しは不安が軽くなるという。

計画・意思を確認すること



 東大生講師によると、東大生講師は学習計画の修正から志望校の変更まで、どんなことでもその都度受験生と確認することを心がけている。学校の授業がなくなる分、塾や家庭の存在は増すので、「十分に気を遣いつつ、気を遣っているように見せない」ことが大切だとしている。

 なお、Z会は、高校生や大学受験生を対象に、東大講師との「特別体験授業」と「戦略面談」を随時実施している。どちらも無料で受けられる。詳細はWebサイトで確認できる。

《工藤めぐみ》

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