〈作り方〉
◆A4サイズのクリヤーホルダーを活用した「透明なブックカバー」
A4サイズのクリヤーホルダーを用意します。クリヤーホルダーに本を置いて本のサイズに合わせてクリヤーホルダーをカットします。本の背幅の厚みの分に合わせて折り目を付けます。この時にカッターの刃の反対側を使い定規をあてて軽く線を引くようにすると折り目がきれいにできます。これだけなのでとても簡単！本に合わせてカットしているのでサイズもぴったり。透明なので本のタイトルがわかりやすいのも良いところ。紙の表紙と違って多少汚れたり飲み物の水滴がついても拭けばいいので安心です。本とカバーがずれにくいようにマスキングテープで本の裏表紙とブックカバーを止めれば、より使いやすいです。
◆「透明なブックカバー」を作って余った部分を活用した「小さな仕切りホルダー」
「透明なブックカバー」を作って残ったA4クリヤーホルダーの余りの部分も捨てずに使います。お財布や封筒のサイズに合わせてカットして「小さな仕切りホルダー」にして活用！新札を折れないように取っておくときに使用したり、お財布の中で領収書を分類しておくために使用するなど、ちょっと分けておく「小さな仕切りホルダー」があるときちんと整理できます。
◆インデックス付きのクリヤーホルダーを活用した「インデックス付き下敷き」
インデックス付きのクリヤーホルダーは、便利なインデックスの部分を活用します。閉じてある圧着部分をカットして1枚ずつバラバラにして、ノートのサイズに合わせてカットするだけで「インデックス付き下敷き」の完成です。
これなら自分が使うノートの大きさに合わせて下敷きが作れて、且つ「インデックス付きの下敷き」を一度に複数枚作ることができます。重要なメモの部分や、今日記入する部分をすぐに開くことができるので、下敷きの役目と、インデックスの役目を果たしてくれる便利な一品として活用できます。
どれも特別なことはなく簡単な加工で作ることができます。生活の中で「あったらいいのに・・・」と思うものがない時に、身の回りにあるものをちょっと工夫してみると「ちょうどいいもの」ができるかもしれません。
