【高校受験2018】神奈川公立高校、全日制152校などで転・編入学試験を実施
神奈川県教育委員会は平成30(2018年)年2月22日、平成30年4月1日付け受入れの公立高校転入学・編入学者選抜実施計画を発表した。全日制では県立高校139校・市立高校13校、定時制では県立高校21校・市立高校7校、通信制では県立高校2校が選抜を実施する。
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神奈川県公立高校では、毎年県外などからの一家転住者や海外帰国生徒のための転入学・編入学試験を実施している。対象は、平成30年度入学生を除く新高校2年生および3年生。
募集の実施は、保護者の転居に伴う県外からの転入者や県内在住で特別な事情を有する者および編入学者を対象とした「募集区分A」と、県内公立高校在籍者で積極的な理由にもとづく進路変更を希望する者を対象とした「募集区分B」に分けて行う。
全日制では、平成30年3月19日まで志願を受け付け、3月20日に学力検査などを実施する。定時制・通信制では、平成30年3月16日から3月31日までの間で学校長が定める日に学力検査などを実施する。いずれも志願受付場所は各志願先の高校。
全日制の募集校および募集学年は、県立・市立それぞれの学科別に一覧表でまとめられ、神奈川県教育委員会のWebサイトに掲載されている。
なお、募集人員、通学区域(横浜および川崎の各市立高校の学区)、学力検査教科、合格発表日、必要書類などの詳細については、2月23日以降に神奈川県教育委員会教育局(転編入学情報センター)へ問い合わせる。
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