Apple「WWDC」学生など最大350名に無料チケット、通常申込締切3/23
Appleは2018年3月13日、現地時間の6月4日から6月8日までの期間、29回目となる年次イベントの世界開発者会議(WWDC)をサンノゼで開催予定であることを発表した。また、最大350名分の学生およびSTEM関連団体のメンバーを対象として、WWDCへの無料参加チケットを進呈する。
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Worldwide Developers Conference(WWDC)はAppleが主催する開発者向けのカンファレンス。毎年、「iPhone」「iPad」「Apple Watch」「Apple TV」「Mac」「HomePod」などのAppleプラットフォームを横断するような新しいユーザー体験を作り出す方法について学ぶ機会を提供している。
当日は、アップルのエンジニアが新しく発表されたAppleのテクノロジーを使用して次世代のアプリケーションを構築するための技術を伝えるセッションや、Appleプラットフォームの進歩に携わったエンジニアから新しい機能を実装する方法を学べる「ハンズオンラボ」などを行う。
申込みは、WWDCのWebサイトにて2018年3月23日の午前2時(日本時間)まで受け付けている。抽選結果は、3月24日の午前9時(日本時間)までに応募者に通知する。
また、2018年度は最大350名分のWWDC Student Scholarshipを設定し、学生およびSTEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)関連団体のメンバーを対象として、WWDCへの無料参加チケットを進呈する。応募方法の詳細は、WWDCのWebサイトにて確認できる。申込みフォームは3月26日(現地時間)に公開される見込み。
なお、カンファレンスの模様は、iPhone、iPad、Apple TV対応のWWDCアプリケーションまたはAppleの開発者向けWebサイトを通じて世界のどこからでもライブ配信で視聴が可能。
◆世界開発者会議(Worldwide Developers Conference:WWDC)
日時:2018年6月4日(月)~6月8日(金)
会場:カリフォルニア州サンノゼ McEneryコンベンションセンター
申込締切:2018年3月23日(金)2:00(日本時間)
申込方法:WWDCのWebサイトから申し込む
※WWDC Student Scholarshipの応募方法の詳細は、WWDCのWebサイトで確認すること。申込みフォームや詳細は2018年3月26日(月)に公開される見込み
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