10年前と比べて「偏食の児童が増加」教員の8割が回答

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給食の残食率が気になることがあるか
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 小学校教員の86%が給食の残食率が気になっており、79%が「10年前と比べて、偏食の児童は増えていると思う」と回答したことが、トレンド総研が2018年5月16日に発表した調査結果より明らかになった。

 小学校の「給食残し」に関する調査は、給食のある小学校で担任・副担任を務めている20代から60代の教員を対象に実施し、300名の回答を得た。調査期間は2018年4月20日~4月23日。

 給食の残食率が気になることがあるか聞いたところ、「ある」86%、「ない」14%。また、現在クラスの中に偏食の児童がいるかという質問には、31%が「多数いる」、66%が「いる」と回答した。

 教員歴が10年以上の教員は、66%が「10年前と比べて、給食の残食率は増えていると思う」、79%が「10年前と比べて、偏食の児童は増えていると思う」と回答した。

 給食で食べ残しが多い献立・食材は、「野菜のメニュー」が85%ともっとも多く、「魚のメニュー」46%、「海藻のメニュー」36%、「牛乳」19%、「ごはん・パン・麺」17%などが続いた。

 野菜が食べられない・苦手な児童への対応については、「給食に関する指導は現場に任されている」が81%と多く、「頑張って残さず食べさせるように指導している」という教員も68%にのぼる。

《工藤めぐみ》

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