アプリ甲子園2018、作品募集8/31まで…アイディア部門新設

 D2Cは、スマートフォンアプリの開発コンテスト「アプリ甲子園2018」を全国の中高生を対象に開催する。これまでの「開発部門」に加え、アプリの企画力を競う「アイディア部門」を新設。作品を2018年8月31日まで募集する。

デジタル生活 中学生
アプリ甲子園 過去開催のようす
アプリ甲子園 過去開催のようす 全 6 枚 拡大写真
 D2Cは、スマートフォンアプリの開発コンテスト「アプリ甲子園2018」を全国の中高生を対象に開催する。これまでの「開発部門」に加え、アプリの企画力を競う「アイディア部門」を新設。作品を2018年8月31日まで募集する。

 アプリ甲子園は、全国の中高生が開発したiPhoneやAndroid端末に対応するスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集するコンテスト。企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰する。2018年で8回目の開催となる。

 2018年はこれまでの「開発部門」に加え、アプリの企画力を競う「アイディア部門」を新設する。アイディア部門のテーマは、「先生にプレゼントしたいアプリ」。「開発まではできないが、アイディアなら自信がある」という発想力豊かな中高生の応募を受け付ける。審査員の厳正なる審査を勝ち抜いた1作品には、「最優秀アイディア賞」、一般投票で人気の高かった作品には「オーディエンス賞」が贈られる。

 開発部門のテーマは自由だが、テーマがあるほうが作りやすい場合は、「学校で役に立つもの」「みんなの元気が出るもの」をヒントに制作する。アプリは原則、App StoreやGoogle Playなどのマーケットに最初にリリースした日が、2017年9月から現在までのものとする。リリース前でも応募可能。一次選考の書類審査、二次選考のプレゼンテーションを通過した10組が、決勝大会へ進出する。

 10月14日開催の決勝大会では、開発部門の決勝大会進出者がプレゼンテーションを行うほか、アイディア部門で最優秀アイディア賞とオーディエンス賞に輝いた2組もプレゼンテーションを行う。開発部門の優勝者には、総務大臣賞が授与される。

◆アプリ甲子園2018
応募対象:中学校、高等学校、高等専門学校(3年生まで)に在籍の人(グループ応募可)もしくは、生年月日が2000年4月2日以降の人※小学生も応募可能
応募方法:Webサイトより応募する
締切:2018年8月31日(金)

【開発部門】
選考対象:iPhone、iPad、iPod TouchなどのiOS用アプリ、またはAndroid OS用アプリ、Windows用アプリ
※原則、App StoreやGoogle Playなどマーケットに最初にリリースした日が、2017年9月から現在までのもの。リリース前でも応募可能。

【アイディア部門】
選考対象:先生や学校での生活をもっと楽しく、便利なものにしたり、課題を解決したりするアプリのアイディア

《工藤めぐみ》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集