2018年上半期赤ちゃん名づけトレンドランキング、親世代も納得?

 スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供するリクスタは2018年7月10日、「2018年上半期赤ちゃん名づけトレンド」を発表した。ランキングの1位は「颯」、2位は「恵」、3位は「心桜」となった。

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 スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供するリクスタは2018年7月10日、「2018年上半期赤ちゃん名づけトレンド」を発表した。ランキングの1位は「颯」、2位は「恵」、3位は「心桜」となった。

 「2018年上半期赤ちゃん名づけトレンド」は、2018年1月から6月の上半期でアクセス数が多かった順に、名前をランキングにしたもの。1位~100位までのランキングを発表している。

 ランキングの1位は「颯」で、読みは、「かける」「そう」「そうや」「そら」「たくみ」「たける」「はやた」「はやと」「りく」「りゅう」「りゅうが」「はやて」「さあや」「さや」「さら」「そよ」「そよか」などさまざまで、男女のどちらの名前にも使われる。2017年上半期のランキングでは3位、2017年総合ランキングで2位、そして2018年上半期で1位となった。

 2位は「恵」で、読みは「あや」「けい」「めぐみ」「めぐむ」「あい」。2017年総合ランキングの32位から急上昇してランクインした。3位は「心桜」で「こころ」「こはる」「さくら」などの読みがある。

 2018年上半期のトップ10では、親世代から親しまれている漢字や名前が多数ランクインした。結果はすべて、Webサイト「赤ちゃん名づけ」で確認することができる。

 「赤ちゃん名づけ」は、「ファーストネーム」「下の名前」と呼ばれる「名前」のもつ特性や意味、由来や画数を知ることができる無料検索サービス。名前の基礎知識や名字の由来、画数や語源など、名づけに役立つ情報を提供している。また、赤ちゃんの名づけに関するさまざまな事柄をランキングにして、紹介している。

◆2018年上半期赤ちゃん名づけトレンド
1位:颯(かける、そう、さや、そよ、など)
2位:恵(あや、けい、めぐみ、など)
3位:心桜(こころ、こはる、さくら、など)
4位:悠斗(ゆうと、はると)
5位:誠(まこと、せい、こうぞう、じょう)
6位:一郎(いちろう、そろ、ひいろう)
7位:桜咲(かなう、さくら、おはな、さき、など)
8位:大樹(だいき、ひろき、たいじ、だいな、など)
9位:萌衣(めい)
10位:麻衣(まい)

《神山千寿子》

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