追手門学院2高校、ハワイ大学と教育提携…海外大進学を促進
追手門学院は2018年12月20日、高校生の海外大学進学促進のため、追手門学院中・高等学校と追手門学院大手前中・高等学校の2校が、アメリカ・ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジと教育連携協定を結んだと発表した。
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
協定式は現地時間の12月7日、ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジで行われた。協定により、追手門学院の2高校からハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジへの推薦入試制度が設けられる。
ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジは、日本の短大にあたる2年制の学校。推薦入試制度を設けることで、追手門学院の2高校からは、高3時の外部英語試験で規定の基準を満たせば面接のみで進学することができるようになる。さらに卒業時に3年次編入を活用すれば、4年制総合大学のハワイ大学マノア校や、追手門学院大学をはじめとする各大学に進学することも可能となる。
追手門学院では、「2つの高校ではグローバル教育に力を入れており、今回の協定も活用しながら生徒の海外大学への進学を促進していく」としている。
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