10万円以上も、64%の保護者が成績upにご褒美…その内容は?
小学生から高校生の保護者の64.4%が、子どもの成績が上がったらご褒美をあげると回答しており、ご褒美の内容は「ゲーム」がもっとも多かったことが、ベーシックが2019年1月9日に発表した調査結果より明らかになった。
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家庭教師センターの比較サイト「家庭教師・比較くらべ~る」を運営するベーシックは、小学生から高校生の子どもがいる会員323人を対象に、「成績アップのご褒美」に関する意識調査を実施した。調査期間は2018年12月13日~12月22日。
子どもの成績が上がったらご褒美をあげるかどうか聞いたところ、「あげる」64.4%、「あげない」35.6%。定期テストの順位が上がった、模試の結果が良かった、志望校に合格したといったタイミングであげていることがわかった。
ご褒美をあげると回答した人に、「定期テストで○位以上だったら△△を買ってあげる」というようなご褒美の約束を事前にするかどうか聞いたところ、75.1%が「約束をする」と回答。その理由は、「ご褒美が勉強のモチベーションを上げるきっかけになると思うため」が78.9%ともっとも多く、「子どもの勉強を応援している姿勢を示すため」11.4%、「親子のコミュニケーションの機会を増やすため」8.2%などが続いた。
ご褒美にかける金額は、「5,000円未満」が48.0%ともっとも回答者が多く、「5,000円以上~1万円未満」31.1%、「1万円以上~3万円未満」13.8%などが続いた。「5,000円未満」が多かった一方で、2.4%が「10万円以上」と回答。難関の志望校への合格など、ここぞというときは値を張ったご褒美を検討している保護者もいるようだ。
ご褒美の具体的な内容は、「ゲーム」が20.0%ともっとも多く、「現金(お小遣い)」11.0%、「スマートフォン」8.1%、「旅行」5.7%、「食事」5.2%などが続いた。
家庭教師になってほしい芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「林修」、2位「櫻井翔」、3位「宇治原史規」、女性芸能人では1位「菊川怜」、2位「光浦靖子」、3位「渡辺直美」だった。
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