【センター試験2019】受験生は自己採点へ…サービスまとめ

 2019年1月20日、午後5時40分をもって2019年度(平成31年度)大学入試センター試験の全教科・科目試験が終了する(一部、繰下げ試験場を除く)。受験生が今後行う自己採点に備え、大手予備校の自己採点サービスを紹介する。

教育・受験 高校生
2019年度(平成31年度)大学入試センター試験 一橋大学西キャンパス校門をくぐる受験生
2019年度(平成31年度)大学入試センター試験 一橋大学西キャンパス校門をくぐる受験生 全 2 枚 拡大写真
 2019年1月20日、午後5時40分をもって2019年度(平成31年度)大学入試センター試験の全教科・科目試験が終了する(一部、繰下げ試験場を除く)。受験生が今後行う自己採点に備え、大手予備校の自己採点サービスを紹介する。

河合塾Kei-Net 2019年度大学入試センター試験特集



 河合塾はKei-Net「2019年度大学入試センター試験特集」にて、センター試験当日より順次、分析コメント・問題・正解、自己採点シート、予想平均点を公開している。

 全国の受験生のセンター試験自己採点結果を集計・分析し、国公立大・私立大センター利用入試の合格可能性判定を行う「センター・リサーチ」は、2019年1月21日より受付開始。2018年度はセンター試験受験者の8割にあたる約44万5,000人が利用しており、信頼度の高いボーダーライン予測となっている。また、1月23日午後1時に志望校合格可能性判定サービス「バンザイシステム」の公開を予定している。

東進 大学入試センター試験解答速報2019



 1月19日からしゃべるセンター試験速報「センターDJ」を提供し、早稲田大学や上智大学出身の3人の声優が出演し、センター試験の音声解説を受験生に届けている。また、センター試験自動採点サービスを公開。採点したい科目を選択し、マークシートに実際に回答した番号をマークすれば、合格判定システムで自分のレベルをチェックできる。

 さらに、自己採点結果をもとに志望校を合否を判定する「センター試験合否判定システム」も提供。国公立大学や私立大学センター利用入試に加え、私立大学一般入試の判定にも利用できる。

駿台・ベネッセ データネット2019



 自己採点・判定チェッカーを公開。解答を入力すれば、簡単に自己採点ができる。解答の入力方法は、点数を直接入力する「点数入力」と、Web上で解答を入力し採点を行う「解答入力」の2とおり。今後は志望大学の合否可能性を判定する、判定チェッカーも1月23日に公開予定。

 また、同日1月23日午後には2次出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」もリリースする。

Benesseマナビジョン



 Benesseマナビジョンでは、1月23日から志望校判定システム「Compass」を提供する。なお、本日(1月20日)までにメールアドレスを登録した者限定で、Compassが利用開始になったら知らせてくれるメールサービスも用意している。

《鶴田雅美》

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