レノボ、教育機関向け2in1「Chromebook」2019年モデル2機種
レノボ・ジャパンは2019年2月26日、教育機関向けICT端末として11.6型の回転型マルチモード2 in 1「Lenovo 300e Chromebook」「Lenovo 500e Chromebook」の2019年モデルを発表した。販売価格は4万8,000円(税別)から。
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レノボ・ジャパンは2018年より、教育機関向けにChromebookの提供を本格的に開始。埼玉県教育局へ1,540台(県立高校35校、各44台)を導入するなど、教育市場へのChromebook提供を推進している。今回発表した製品は、2018年に教育機関向けICT端末として発売し、教育市場から高い評価を得たChromebookの2019年モデル。
Lenovo 300e/500e Chromebookの2019年モデルは、Chrome OSを搭載した11.6型の回転型マルチモード2 in 1端末。ディスプレイが360度回転し、ノートPCとしてもタブレットとしても利用できる。両モデルとも机からの落下や屋外での使用を想定したMIL規格準拠の高い堅牢性を備える。ラップトップ、タブレット、テント、スタンドの4つのモードで、さまざまな学習用途に対応する。
高校生・大学生向けの「Lenovo 300e Chromebook」は、2019年モデルよりアウトカメラが追加され、課外授業での撮影などにも使える。価格は4万8,000円(税別)。
小・中学生向けの「Lenovo 500e Chromebook」は、キーボードよりもペンが多く活用されることを想定し、内蔵式Lenovo電子ペンを搭載。感圧型で高精度のため、メモを取ったり、絵を描いたり、数学の問題などをペンで簡単に入力できる。価格は5万8,000円(税別)。
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