エイサー、タブレットのように使える「Acer Chromebook」2機種発売
日本エイサーは2019年7月11日、法人・文教市場向けに画面が360°回転しタブレットライクに使えるマルチタッチ対応11.6型コンバーチブルノートPC「Acer Chromebook Spin 511」シリーズから新たに2機種を発売する。カラーはブラック、価格はオープン。
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
7月に発売予定の2機種は、360°回転する10点マルチタッチ対応液晶モニターを採用した「R752T-N14N」と、Wacom社製スタイラスペンを付属した「R752TN-N14N」の2つ。いずれもノートパソコンモード、机上スペースを有効活用できるテントモード、画面の共有やグループ学習に便利なディスプレイモード、片手に持って手軽に使えるタブレットモードと、利用シーンに応じて画面を回転させて使うことができる。
液晶画面上部にフロントカメラ、キーボード上部にリアカメラを搭載。広視野角カメラでタブレットモード時にもディスプレイで内容を確認しながら撮影することができるのが特徴だ。学校での過酷な使用環境を考慮し、米国国防総省が定める耐久試験「MILスペック」に準拠した強固なボディ構造を実現。1日を通して授業で活用できるよう、最長10時間駆動バッテリーも搭載している。
さらに「R752TN-N14N」にはスタイラスペンが付属。フリーハンドでも正確で自然なタッチの描画・メモ書きを可能にした。Wacom社製のEMRテクノロジ(電磁誘導方式)のスタイラスペンを採用しており、従来のアクティブスタイラスペンとは異なり、電池を内蔵しないため軽く壊れにくいのが特徴。ペンは本体に収納してコンパクトに持ち運びできる。
発売予定日は7月11日。カラーはいずれもブラック1色。オープン価格での販売となる。
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